SakuraFrappuccinoの上海life

上海在住OLの情報配信blogです♪

跑腿(代理購入サービス)を利用してみました

跑腿(代理購入サービス)のレビュー

 

マンション内のグループチャットで、なんとお菓子の購入をしている人がいました

 

そこで我が家でも試してみることに

 

初めての挑戦はどんな些細なことでもわくわくします♪

 

今回は半径3キロ以内のお店に

ビール、油、チョコレート、ポテチ、飴を買ってきてもらうようリクエストしました

 

どれも早急に必要!というものではありませんが、団体購入などでは入手できないものです、、

 

目次

 

サービスの流れ

1.「饿了么」もしくは「美团」のAPPから、「跑腿」をクリック

2.「帮我买」を選択、買ってきてほしいものを記載(商品写真の貼り付けも可能)

3.チップ(配達料)を支払う

今回は30元(約600円)支払いました

 

デフォルトで15元(約300円)でしたがなかなかドライバーが捕まらず、追加で15元上乗せしました(上乗せしたらすぐ捕まった笑)

通常時だと平均5元くらいの配送料だと思うので約6倍ほど、、

4.配達員から連絡を受ける

直後に配達員から電話がきて、wechat(LINEのようなAPP)を追加するように言われました

 

配達員がお店に到着後、wechatにて商品の写真や動画が送られてきて、この商品でOKか?の確認が入りました

 

ビール、油、飴のみ購入ができました

一番欲しかったチョコレート、ポテチはお店になかったようで、代わりに、つかみ取りのお菓子を一袋分買ってきてもらいました💦

 

5.APP内で商品代を支払う

配達員が購入を終えると、APP内で商品写真、レシートなどが送られてきて、商品代を支払います

6.商品の受け取り

配達員が指定した場所まで届けてくれるので、受取をして取引完了です

 

通常時であれば自宅玄関前まで届けてくれますが、ロックダウン中はマンションの正門入り口までの配達となります

そこでマンション担当者が消毒を行い、各棟のロビーまで運んでもらい、受取に行きます

 

気づき

1時間前後で届いたので、とても便利なシステムだと思いました!

 

ただ、お菓子類の入手はやっぱり難しいと実感しました

 

あとこれは予想ですが配達員の当たり外れもあるのかなと思いました

 

その配達員が経験豊富で、開いているお店とそれぞれ売っている商品などに詳しい場合はもしかすると全てゲットできたのではないか、、と思います

 

また、もしかすると、チップ次第では数か所寄って探してくれることもあったのかもしれません

 

一応予定配達時間も決まっているので、配達員も早く済ませようとしてくるのですが交渉次第だったのかなあと思ったりします

 

失敗と反省

 

商品の料金を聞かないまま支払いをしてしまいました泣

「5.APP内で商品代を支払う」

の段階で購入した商品の写真が送られてきたのであっさり支払いを済ませてしまいましたが、よくよく考えると商品代を聞いていない、、

 

店頭での購入時にも料金の値札などの写真の提示もなかったし、APPでの支払い時もレシートの写真はありませんでした

 

配達員にレシートを要求すると、もらっていないと言われました

 

おかしい、、、笑

 

代わりに支払い履歴の写真を送ってくれましたが、

この場合、もし配達員が別のものを購入し、一緒に支払いを済ませたとしても私には区別がつきません、、

 

この他のやり取りはスムーズだったので信用したいところですが、中国人は結構平気な顔で不正をする上に、訴えても泣き寝入りになるパターンも多々あるので注意が必要です笑

 

金額は大きいわけではないけど、欲しいものも入手できなかったし、だまされたのでは?という気持ちからなんだかもやもやして「饿了么」APPのカスタマーサービスに問合せをしました

 

内容としては、そもそも商品の金額を知らされていないのは正しい流れだったのか?の疑問から、、

今後利用する際の参考にしたいと思って確認しました

 

配達員はしっかり教育・訓練を受けているので心配ないとの回答で、私の質問の答えは得られませんでした笑

 

しっかり教育・訓練を受けている配達員でも商品代の開示はしないのか?

と聞くと、私の要求はなんだ、どうしてほしいのかと聞かれました笑

 

私の要求としては購入金額の開示だけです。レシートが入手できるならそれでOK、もしくは購入した店舗へ販売額の確認をしてくれればOKというシンプルなものでした(たぶんこんな面倒なことはやってくれないのだろうな、、と思いながら笑)

 

それができないなら返金か、納得するかたちで折り合いをつけてほしいと伝えました

 

返金については一部商品を受け取っているので難しいと言われたので他の方法がないか確認してもらいました

 

ちなみに、カスタマーサービスではAPPからの返金申請を受けた際にしか対応できないとのことで、その申請はなんと配達員がするものでした(顧客の利用するAPP画面には返金申請ボタンなし、、)

配達員と話し合って手続きをしてくれと言われましたが、配達員が非を認めるはずないでしょ、、と思いさらにもやもやしました笑

 

その後、25元(約500円)のAPP内で利用できるクーポンをもらうことで同意し一件落着、、、

 

今回のケースの場合は、私が商品代の確認をしてから支払いをすべきでした(APP内の説明を見てみると、配達員から商品代の開示があると書かれていたので、通常は開示があるはずですが、無い場合は自分から要求しなければなりません)

 

また、おかしいと思ったら支払いをしてしまったあとでも商品は受け取らず、全額返金を試みた方がいいと思いました(今回聞いた感じ、こちらも簡単ではなさそうですが笑)

 

これでまた一つ学ぶことができました笑

 

次回は利用するか分からないけど気を付けようと思います!